『大規模災害からの復興の地域的最適解に関する総合的研究』
2019〜2023年度 科学研究費基盤A(課題番号19H00613)研究代表者:浦野正樹 研究成果報告
研究代表者 浦野 正樹 (早稲田大学文学学術院教授)
基本data2018
2019年度 研究成果報告 (2020年6月刊)
目次
第1部 災害過程の各段階における達成指標/復興指標に関して
1-1 東日本大震災10年の軌跡と地域的最適解の探究をめぐって----------- 浦野正樹
1-2 ジェンダー視点から見た災害過程の各段階における指標の検討----- 浅野幸子・池田恵子
1-3「支援者調査」の後継調査(調査中)を通してみた復興の現状、および復興指標と復興政策への示唆 ----- 池田恵子
第2部 現地調査を踏まえた災害過程/復興過程に関して
2-2 資料 名取市・岩沼市の復興過程:年表 -----------内田龍史
2-3 津波被災地石巻の復興(平野+リアス部) 第一部:石巻復興概況(大矢根淳) 第二部:離半島部の復興課題と人口移動(宮定 章)
2-4 女川町の災害過程/復興過程 ----------- 辻岳史・黒田由彦
2-5 岩手県釜石市の復興政策の特徴と過程 ----------- 吉野英岐
2-6 岩手県大槌町の災害過程/復興過程 ----------- 野坂真・浅川達人
2-7 原発事故被災地域の災害過程・復興過程 --------川副早中里・松薗祐子・辻岳史・高木竜輔
資料篇
2020年度 総合人文科学研究センター年次フォーラム(科研プロジェクト共催、2021年1月開催)
「東日本大震災10年の軌跡と大規模災害からの復興をめぐって---新たな「日常」への模索---」
資料目次
Lesson2 災害現象と地域・都市の社会変動--地方社会における住みにくさの増大と進行しつつある大都市地域におけるリスクの拡大--
動画 Lesson2 災害現象と地域・都市の社会変動--地方社会における住みにくさの増大と進行しつつある大都市地域におけるリスクの拡大--