2022年以前のニュース
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早稲田大学総合人文科学研究センター2020年度年次フォーラムを2021年1月9日(土)〜10日(日)の両日、早稲田大学戸山キャンパス(33号館3階第一会議室)をメイン・スタジオとして、Zoomによる遠隔システムを取り入れた形で開催しました。両日に上映した動画を下記の通り、youtubeに保存いたしましたのでご覧ください。
早稲田大学総合人文科学研究センター2020年度年次フォーラム1日目上映「ふたばの10年(富岡、大熊、双葉、浪江)」:https://youtu.be/w-JIs2QAkZM
早稲田大学総合人文科学研究センター2020年度年次フォーラム(第7回シニア社会学会シンポジウム)2日目上映動画「富岡町、浪江町、双葉町、大熊町のいま〜Futaba 10 Years〜」:https://youtu.be/_IMePfI9IuA
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震災問題研究ネットワークによる震災問題研究交流会(第8回)を2022年3月19日(土)〜20日(日)にZoomによる遠隔会議方式で開催します。 19日は一般報告を実施し、20日は科研費A-projectの研究報告会を兼ねての研究報告を行う予定です。現在報告者を募集しております。 詳しくは、震災問題研究ネットワークのwebsiteをご参照ください。
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一般社団法人シニア社会学会が主催する「『ひとと原発』上映対談会ーひとにとって真の復興とはー」を、地域社会と危機管理研究所が共催する形で開催いたします。 映画上映は2021年8月7日(土)および8日(日)の2日間のみYouTubeによる限定公開となります。 詳しくはこちらのPDFをご覧ください。
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震災問題研究ネットワークによる震災問題研究交流会(第7回)を2021年3月19日(金)〜20日(土)にZoomによる遠隔会議方式で開催します。 19日は一般報告を実施し、20日は科研費A-projectの研究報告会を兼ねての研究報告を行う予定です。現在報告者を募集しております。 詳しくは、震災問題研究ネットワークのwebsiteをご参照ください。
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早稲田大学総合人文科学研究センター2020年度年次フォーラムを2021年1月9日(土)〜10日(日)の両日、早稲田大学戸山キャンパス(33号館3階第一会議室)をメイン・スタジオとして、Zoomによる遠隔システムを取り入れた形で開催しました。
9日(土)は「東日本大震災10年の軌跡と大規模災害からの復興をめぐって---新たな「日常」への模索---」(共催:科研A「大規模災害からの復興の地域的最適解に関する総合的研究」プロジェクト、地域社会と危機管理研究所)を実施し、 10日は<フクシマを忘れない>シンポジウムのシリーズで、今年は「富岡町と浪江町の10年目」と題して、帰還をめぐる葛藤状況や原発被災地の現状に焦点をあてたシンポジウムを開催しました。 (共催:シニア社会学会、科研A「大規模災害からの復興の地域的最適解に関する総合的研究」プロジェクト、地域社会と危機管理研究所)
詳しくは、このサイトのSidemenuにある「2019-科研A-project」の項、及びこちらのwebsiteなどをご参照ください。 -
震災問題研究ネットワークによる震災問題研究交流会(第6回)を2020年3月20日(金)〜21日(土)に早稲田大学戸山キャンパス(33号館3階第一会議室)においてZoomによる遠隔システムを取り入れた形で開催しました。
20日は昨年度と同様の一般報告を実施し、21日は科研費A-projectの研究報告会を兼ねての研究報告を行いました。 参加者は遠隔システム参加を含めて50名程度の参加で、活発な討論が行われました。
なお、20日のランチョンセッションでは、新型コロナ・ウィルスの感染拡大とその対応をめぐった緊急セッションを行いました。 詳しくは、震災問題研究ネットワークのwebsiteをご参照ください。 -
これまで毎年続けてきたフクシマ・シンポジウムを2020年1月下旬に、実施しました。 2020.1.25. シニア社会学会「災害と地域社会」研究会との共催によるシンポジウム<フクシマを忘れない>第6回「あれから9年〜わたしたちはフクシマを忘れない---帰還しないと決断したふるさととの絆---」を開催。
於)戸山キャンパス33号館6階第11会議室 司会・進行:川副早央里(東洋大学社会学部社会学科助教)、松村治((早稲田大学地域社会と危機管理研究所 招聘研究員) /話題提供者:大橋庸一(いわきまごころ双葉会事務局を長)、今里雅之(かながわ東北ふるさと・つなぐ会会長)、岡田有一(やまがたなみえコスモス会会長)/コメンテータ:高木竜輔(尚絅学院大学准教授)、浦野正樹(早稲田大学教授) -
2019年度科学研究費に、基盤研究(A)(一般)「大規模災害からの復興の地域的最適解に関する総合的研究」(研究代表者 浦野正樹)(課題番号19H00613)が採択されました。 これは、2019年度から5年間にわたるプロジェクトになります。
初年度にあたる2019年度は、いくつかのWorking Groupにわかれた研究会活動を重ねながら、東日本大震災がもたらした社会的な課題や被災地がこれまで体験してきた課題を、 定点観測ポイントとして暫定的に設定した市町村(たとえば、岩手県大槌町、宮城県気仙沼市、福島県いわき市などを含む10ヶ所程度の市町村)をフィールドの中心としながら調査研究を続け、研究報告の形で暫定的に集約することにしました。 2019年度の報告書は、2020年6月ごろにこのwebsiteに掲載される予定です。 -
震災問題研究ネットワークによる震災問題研究交流会(第5回)を2019年3月18日(月)に早稲田大学戸山キャンパス(33号館3階第一会議室及び333教室)において開催しました。 昨年度と同様報告数は30本近く、参加者は70名程度で、活発な討論が行われました。 詳しくは、震災問題研究ネットワークのwebsiteをご参照ください。
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震災問題研究ネットワークによる震災問題研究交流会(第4回)を2018年3月23日(金)に早稲田大学戸山キャンパス(33号館3階第一会議室及び333教室)において開催しました。 昨年度と同様報告数は30本近く、参加者は70名程度で、活発な討論が行われました。 詳しくは、震災問題研究ネットワークのwebsiteをご参照ください。
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早稲田大学総合人文科学研究センター及びシニア社会学会との共催イベントとして、 2018年3月17日にシンポジウム 「あれから7年--わたしたちはフクシマを忘れないー首都圏への長期避難者が抱える葛藤と 課題--」を開催しました。
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2017年度より震災問題研究ネットワークの拠点としての活動を行っております。 これは東日本大震災後に立ち上げられた日本社会学会震災問題情報連絡会をベースにしながら、それと協力しつつ社会学的な手法により震災問題研究を進める全国的なネットワークとして調査研究を進めていく組織です。
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2015年度〜2017年度の科学研究費基盤研究C「災害復興期における地域の記憶継承・アイデンティティの再編と災害文化の編成」が採択されました。 これは、災害復興期における地域再編の様相を追い、中心と周辺の問題をアイデンティティ再構築の観点から問い直すプロジェクトです。 東日本大震災の研究を発展的に引き継ぐ内容になります。
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2015年度以降も研究所のメンバーが引き続き、岩手大学に協力して大槌町生きた証プロジェクトを支えております。 このプロジェクトは、津波などで亡くなった方々の遺族に、生前の様子、人となりを聞き、 それらの方々の地域への思いを引き継ぎ、鎮魂するとともに、災害によって犠牲になったプロセスを聞きとることによってそのプロセスを解明し教訓を残すことを目的としています。
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2012年度〜2014年度の科学研究費基盤研究C「東日本大震災被災地域における減災サイクルの構築と脆弱性/復元=回復力に関する研究」が修了しました。 一部の内容については、HPなどで公表しております。
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鎌田薫監修、早稲田大学震災復興研究論集編集委員会編『震災後に考える--東日本大震災と復興過程92の分析と提言--』早稲田大学出版部が、刊行されました。 この研究所のメンバーも編集委員会に加わり、寄稿しております。 入手方法など詳しくは、早稲田大学出版部のHPを参照してください。
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2012年度の活動の成果を、早稲田大学「震災後を考えるブックレットシリーズにまとめております。あわせてご覧下さい。 http://www.waseda-up.co.jp/explanation/booklet-index.htm
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2011年度及び2012年度の東日本大震災関係の調査研究活動は、早稲田大学文学学術院東日本大震災復興支援情報コーナー(英文略称ERESUS)と共同で行っております。 あわせて、そちらのHPのサイトをご覧下さい。http://sites.google.com/site/wasedaeresus/home
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2010年度の鹿島学術振興財団助成研究のまとめとして、『地域社会の持続可能性に向けての脆弱性と復元=回復力に関する研究』(鹿島学術振興財団2010.4-2011.3 最終報告書/研究代表浦野正樹)を掲載しました。