『災害と社会』研究ネットワーク
第11回 震災問題研究交流会
報告書

全文
表紙
論文
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宮定章
阪神から東日本を経て能登へ ―地域半常駐NPOによる復興まちづくり支援の実践から見えた課題― -
豊島慎一郎
阪神・淡路大震災における被災者の生活と社会階層 ―兵庫県西宮市を事例として― -
浅川達人
東日本大震災被災地の社会空間構造と人口構成 ―災害の計量的研究― -
吉田耕平
移動する産業と雇用 ―福島原発避難における仕事環境の変貌― -
子島進
オリーブ・プロジェクト(福島県いわき市)再考 ―中野区の市民の支援から― -
野坂真
東日本大震災遺族の語りの記録化に関する研究 ―遺族本人による意味付けに注目して― -
饗庭伸
能登半島地震被災地の暮らしと復興の展望 -
雁部那由多
2 度目の被災が変える将来構想と生活再建 ―石川県輪島市門前町T地区の事例― -
中間裕美子・鈴木孝信
コミュニティ中心型の災害トラウマ支援と伝承の支援―ガイドライン作成のために― -
坪井塑太郎
長野県上伊那地域における孤立可能性集落の現状と災害対応に関する研究 -
Zhaoxia Pang
中国のコミュニティ防災への参与意欲の影響要因―災害自己効力感と社区関係資本の視点から― -
三隅一人
恩が及ばない潜在的災害弱者 -
田中重好
災害は構築される
報告資料
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小林秀行・中林一樹
奥能登における多重被災の実態 −「情けなさ」の拡大と増幅を視点として−(速報版) -
中村満寿央・菅磨志保・田村太郎
被災者の生活再建を支援する調査の実践と課題―令和6年能登半島地震における輪島市の事例(1) -
三鴨昂将・入江早亮・小原直将・野村俊介・松原久・菅磨志保
域外避難から見た集落自治の可能性と課題―令和6年能登半島地震における輪島市の事例(2) -
工藤大介・李楊
能登半島地震に対する支援:支援物資・支援行動の適切性認知と支援者に対する信頼 -
望月美希・辻本侑生
南海トラフ巨大地震を見据えた地域防災の動向―静岡県西伊豆町を事例として -
長岡素彦
防災・減災の共創的ICTプラットフォーム