震災問題研究ネットワーク
第8回震災問題研究交流会報告書

全文
論文
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1-1 高橋征仁・吉田由布子・崎山比早子
甲状腺がんの若者たちと歩む<復興>への道―世論とアイデンティティ管理― -
1-2 長岡素彦
SDGs・ESD と防災・減災―仙台防災フレームワークとロードマップ― -
1-3 孫詩ケ
コロナ下の子育て―保育施設・夫・妻の三方に見る分断―
報告資料
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2-1 土屋葉子
東日本大震災津波被災者の震災から4年後の女性に注目した分析から―岩手・宮城研究―:心理学的側面から -
2-2 三隅一人
災害に関わる協力行動と地域社会参与―2016 熊本地震を事例として― -
2-3 池田恵子
自主防災組織を担う女性の実態と意識―静岡県における調査より― -
2-4 静間健人・中村満寿央・田村太郎・菅磨志保・大塚理加・尾島俊之
被災世帯の生活再建支援需要評価に基づく「災害ケースマネジメント」の可能性と課題―2018 西日本豪雨・広島県坂町における3 年間の生活再建過程の分析から― -
2-5 齊藤康則
被災した農業、農村の復旧・復興をいかに支援するか―九州北部豪雨における福岡県朝倉市・東峰村をフィールドとして― -
2-6 妹尾渉・松田洋介
被災地における高校生の進路分岐 -
2-7 橋本摂子
震災の記録としての社会調査―「双葉調査(2011)」のデジタルアーカイブ化を事例として― -
2-8 横山智樹・市村高志
広域避難者による暮らしの記憶の継承と地域活動としての可能性 -
2-9 小林秀行
風化か、それとも忘却か―東日本大震災に関する首都圏調査を事例として― -
2-10 向井洋子
大規模災害の記憶は未経験の世代にどのように継承されるか -
2-11 水田恵三
原発避難者の継時的研究――2014年と2018年の比較 -
2-12 岩井紀子・宍戸邦章
自然災害の被災経験・被災時期と災害発生のリスク認知と避難準備―JGSS-2021を基に -
2-13 室井研二
震災復興条件不利地域の復興課題―サーベイ調査からの予察― -
2-14 浅川達人
東日本大震災後の復興に関する意識調査―調査の概要―