研究例会の開催

研究例会の開催 写真 会場とOnlineを活用した研究例会の様子

 本研究所では、科研プロジェクトや震災問題研究ネットワークなどを契機に広げたネットワークを通じて、多くの研究者の協力を得ながら研究例会を開催してきております。 また、研究所の研究企画や運営に関しても、研究例会のなかで相談しながら進めております。 会場での研究会のあとは、懇談会のかたちで報告者を交えて参加者同士の近況を交換する機会を設け、さらに内容の濃い意見交換ができるように運営しています。

研究例会(2024年度以降)

こちらのページをご参照ください。

 下記のリストは、2023年度研究例会各回の主要報告テーマなどを記載しております。 なお、過年度分の実績については、アーカイブ部分なども参照してください。

2023年度研究例会

pdf 第1回 4/19 (水) 浅野幸子(招聘研究員)
「ジェンダー視点による地域防災の向上−その主流化への道程と定着への課題−」
pdf 第2回 5/24 (水) カルメン・グラウ(招聘研究員)
「日本における災害の歴史〜レジリエンス、ジェンダー、記憶〜ラテンアメリカの関連事 象への言及」
pdf 第3回 6/21 (水) 浅川逹人(所長)
「サーベイ調査から見た復興の『地域的最適解』:地域特性に基づく分析」
pdf 第4回 7/5 (水) 北村美和子(東北大学)
「東日本大震災の回顧録『生きた証』ドキュメント分析からみる岩手県大槌町の犠牲者の 行動分析に関する研究」
pdf 第5回 8/17 (木) 宮定章(和歌山信愛大学)・大矢根淳(専修大学)
「『事前復興』概念の創成とその研究実践の履歴」(その一断片のご紹介)
pdf 第6回 9/29(金) 辻岳史(国立環境研究所)
「コミュニティ・ガバナンスと災害復興−東日本大震災・津波被災地域3市町の事例比較 分析−」
pdf 臨時開催:スペインから研究者を招き臨時研究交流会開催 10/4(水)  ホセ・パストラーナ・ユゲ(CERRDE/EENACCプロジェクト、ESEJERD)
「日本を国際的な参考とした災害リスク軽減における国家教育戦略の研究:学校における 教育システム、市民団体、建築」
pdf 第7回 10/25(水) 高木竜輔(尚絅学院大学)
「原発事故被災自治体の苦悩と再生」
pdf 第8回 11/8(水) 西野淑美(東洋大学)
「震災からの時間の流れと住宅再建: 釜石市A地区住民の12年間」
pdf 第9回 12/25(月) 辻内琢也(早稲田大学)
「過剰な不安ではなく正当な心配である:放射線の健康影響に対する科学リテラシーの問題」