研究プロジェクト

令和6年 能登半島地震被災地巡検 報告

写真:焼失した輪島市の朝市の様子

 減災サイクルを目指す復原=回復力と地域再生に関する研究を行う「地域社会と危機管理研究所」では、令和6年能登半島地震およびその後の豪雨災害で被災した地域を訪問し、現在の復興の状況を知り、今後の復興活動に何が必要であるかを考えるために、巡検を行なった。

<参加者>
地域社会と危機管理研究所・・・ 浦野正樹(顧問)、浅川達人(所長)、横山智樹(招聘研究員)、
グラウ・カルメン(招聘研究員)、吉川忠寛(招聘研究員)
「災害と社会」研究ネットワーク・・・ 大矢根淳(代表)、静間健人(東日本大震災・原子力災害伝承館・常任研究員)、
所澤新一郎 (共同通信社編集局気象・災害取材チーム長)
以上:8名
地域社会と
危機管理研究所
浦野正樹(顧問)
浅川達人(所長)
横山智樹(招聘研究員)
グラウ・カルメン(招聘研究員)
吉川忠寛(招聘研究員)
「災害と社会」
研究ネットワーク
大矢根淳(代表)
静間健人(東日本大震災・原子力災害伝承館・常任研究員)
所澤新一郎 (共同通信社編集局気象・災害取材チーム長)
以上:8名

期日:2024年11月23日(土)、24日(日)

行程: 【11/23】
集合 9時15分@金沢駅(新幹線遅延のため30分遅れて到着)、レンタカーにて移動
輪島市 朝市火災跡、輪島市宅田町の浸水した仮設住宅を見る
正午ごろ 宅田町の仮設住宅に隣接するスーパーの駐車場で昼食
災害支援団体「ピースボート災害支援センター」の辛嶋友香里さんから現状や課題を伺う(2時間くらい)
輪島市内の公衆浴場で入浴。海辺の古民家ホテル「奥能登じろんどん」に宿泊(食事はコンビニ弁当+ケータリング)
【11/24】
下出地区 珠洲市下出地区避難訓練検討会に参加、須須神社を見学
珠洲市へ 珠洲市三崎町の「よしが浦温泉 ランプの宿」見学、珠洲市内視察
正午ごろ 狼煙町の「道の駅 狼煙」にて昼食(蕎麦)
午後 能登町にて森進之助氏(能登町定住促進協議会事務局次長)の話を伺う
夕方 金沢駅にて解散

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