研究プロジェクト
科学研究費 基盤研究(A)
大規模災害からの復興の
地域的最適解に関する総合的研究
2019年度〜2023年度(研究代表者 浦野正樹)
写真 陸前高田市・奇跡の一本松
本研究は、東日本大震災を対象として発災以来社会学が蓄積してきた復興に関する社会調査の成果に基づいて、
各地域で進んできた災害復興の実態解明とその地域的特徴を描き出し、
各地域に固有の災害復興の道筋を模索しながらも災害復興を進めていくうえで目指すべき地域運営上の参照点が存在すること、
そして地域の特性を生かした災害復興を目指す最適解を明らかにすることを目的としている。
こうした地域的最適解の解明をふまえ、次に予想される大規模災害に備えた災害復興に関する政策的な知見を示すことである。
関連項目リンク
- 最終報告書 new!
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研究企画・プロポーザル
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各年度研究成果概要報告(2019〜2023年度)
※上記ページの右側プルダウンメニューから、各年度を選択して成果報告をご参照ください。
- 2019年度研究成果報告書
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2020年度年次フォーラム(早稲田大学総合人文科学研究センター主催)
東日本大震災10年の軌跡と大規模災害からの復興をめぐって〜新たな「日常」への模索〜 - 日本社会学会報告
- 震災問題研究交流会:科研企画セッション報告
- International Sociological Association報告 2023年
- ミニキャラバン&地域報告会
- その他